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執筆者の写真UTASNOW

スノーボード 【実際に経験した】厳選オフトレ5種

更新日:2021年8月6日

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スノーボードにハマったからめちゃくちゃ上手くなりたいんだけど、何か良いオフトレある?


あんまりキツいのも嫌だし、どうせならスノーボードみたいに楽しく続けれたらいいんだけど。。。


あー、スノーボード上手くなりたい!!!


でも、オフトレって何したらいいか分からない!


っていうスノーボードのオフトレをこれから始めようかな?と思っている。

あなたに向けた内容となっています。


 

この記事は


スノーボード歴23年で元プロスノーボーダーUTASNOWが、実際に経験した、ありとあらゆるオフトレの中から効果があって楽しいものを厳選してお話ししていきます。




実際は、オフトレするにしても、お金も時間も限られてくるし、何でもかんでもできないですよね??


そこで、厳選した5つのオフトレについて、それぞれのメリット・デメリットも伝えていきたいと思います。


読み終わる頃には、アナタにフィットした最適のオフトレが見つかりますので、最後まで読んでみて下さい。




厳選した5つのオフトレがこちら


 

・エアマット施設

・室内ゲレンデ

・スケートボード

・サーフスケート

・筋トレ

 

早速、見ていきましょう!


エアマット施設

こんな人にオススメ


・トリックでカッコつけたい

・怪我のリスクを減らして上達したい

・夏でもスノーボードに乗りたい


主にパークやトリックスキルをUPしたい人に激オススメです!!


 

・どんな施設?

 

なんと!人工のブラシを滑走してエアマットにジャンプできる!


キッカーの形もエアマットもスキー場のパークさながらの作りになっていて、


実践に近いジャンプ練習ができます!



めちゃくちゃ革命的ですよね?


着地がエアマットですよ!


ジャンプしてバランス崩しても怪我のリスクがかなり低い、、、



これは、、痛かったんだけどねw


山だったら気合で飛んで、骨折〜なんてレベルかも。




UTASNOW初めてのキッカージャンプは、背中から落ちて息ができなくなった苦い思いがあります。



いけると思っても腰が引けてやられるのが、ジャンプあるある!



特にキッカーは最初飛んでみてようやく難しさが分かるあたりは、ギャンブルかよ!


ってツッコミを入れたくもなりますが、OFFトレ施設で練習をして、飛べるって分かれば腰も引けずにジャンプ成功確率はグン!と上がりますよ。


なので、キッカーを初めて飛ぶ人はもちろん、新しいトリックにチャレンジする人も夢のような施設になってます。


全国各地にKINGSグループ・QUESTグループと施設が年々増えてきていますね。


UTASNOWが良く行く富山KINGSには、大・中・小のキッカーに加えて、日本唯一のクロスコース(オリンピック競技にもなってる起伏が激しいコース)があったり、ジブ(BOX・レール)があったり。


日本の施設は、本当に充実していると思います。


本当に自分が若い時に欲しかったーw


お金が高い、、、という方もいますが、怪我というリスクを減らしながら上達を試せるのはデカくないですか!?


怪我したら、病院通い、仕事にならない等・・・


どーしても上達したい人にはかなりコストパフォーマンスがいいですね。



飛んでみたい、回ってみたいって人は是非行ってみましょう。


こんな感じ飛べちゃうようになるかも?





 

・行った事がないんだけど大丈夫??

 

・自分なんかが行っても大丈夫か?

・一人で行っても大丈夫?

・滑れるかな?


という不安がある方もいると思いますが、スタッフの方が丁寧に対応してくれますし、初めての人に親切に教えてくれない施設とかないと思いますよ。


必要な持ち物だけHPで調べて、行っちゃえばOKです。


どこも、スノーボードが好きな方達が運営してるので楽しい繋がりができたりするかも。



ちなみに、持ち物でいえば、エアマットを破かない為に板のエッジを丸める(ダリング)する必要が出てきます。


エッジを丸めると冬はエッジが噛まないので、使いものにならないという事は覚えておきましょう。



この辺はデメリットですが、レンタルやってる所が大半ですので最初はレンタルがオススメです。


服やブーツもマットの散水システムで濡れるので準備・片付けは正直、面倒くさいのも事実です。


が、それ以上の価値があるのも紛れもない事実でしょう。



あと、上手い人の中だと気遅れしやすいって事もあるかもですが、元プロのUTASNOWが初めての人を見た時は、むしろ嬉しくなるし、応援したくもなります。


自分の滑りに集中してる時なんかは、そもそも周りを見ていません。w

という事で初心者でも一人でも、気になる方は先ず行ってみましょう。


自意識過剰でチャンスを逃す事なく楽しんじゃいましょう。



・富山KINGSさんを紹介した動画

(2019年の春動画・2020年8月時点で施設もかなりの進化をしていますが参考までに)


 
室内ゲレンデ

こんな人にオススメ


・夏でもスノーボードを雪の上でしたい

・とにかく涼しいのがいい

・今の道具をそのまま使いたい


いつものスノーボードに乗ってウェアを着て、夏でもとにかくスノーボードがしたい方にオススメ!


日本でも夏に雪の上を滑れるって知ってました??


エアマット施設でブラシを滑る感覚はスノーボードに限りなく近いですが、やはり人工雪の上を滑って、なおかつ涼しい。というか寒いw


スノーボードそのものです。


UTASNOWも昔、エアマット施設がなかった時は、スキルをつける為に全国の室内ゲレンデに滑りに行きました。



行ってたところは全部潰れて無くなってしまいましたが、、、


 

今はどこにあるの?

 

今ある室内ゲレンデは、


SNOVA羽島 岐阜県羽島市

SNOVA新横浜 神奈川県横浜市

カムイみさか 山梨県笛吹市

狭山スキー場 (2020秋リニューアルオープン予定)埼玉県所沢市


スノーボードバブルの時は、かなりの数の施設があったんですが、、、


それは、置いておいて夏でも人工雪を滑れる施設があるなんで凄い事ですよね。


上達に関してもダイレクトにスノーボードをするので、やり方さえ間違えなければ間違いなく上達するでしょう。


なんと言っても雪が基本硬いので、いきなりトリックを仕掛けるんじゃなくて、基本を積み重ねる事で上達を狙っていくのがいいですね。


オススメは、エアマット施設で練習してから、人工雪の上で試すとかすると、最強に上手くなると思います。



実際、上達もだけど、そもそも夏に雪の上を滑れるってヤバイですよね!!

それだけで、行く価値あり。


こちらも、大好きな人が集まっているので上手いローカルさんは多いです。

が、気にせずにいっちゃいましょう!!


スキー場より狭い空間なんで、なんなら上手い人とも知り合えるかもしれませんよ。


オフトレ施設みたいに、エッジをダリングしないので、そのまま道具も使えるのも心理的にも優しいですね。


 
スケートボード

こんな人にオススメ


・気軽に楽しみたい

・お金をそこまでかけたくない ・時間もあんまりない(移動が少ない・気分で決めれる)


スノーボード以外の趣味を持ちつつ、上達もしたい人にオススメです!


OFFトレといえばスケートボード!


と言いつつ始めたら、スケートはスケートのトリックや爽快感にハマって楽しんでいる方がたくさんです。


ビンディングがついてなく、スノーボード程簡単に飛ぶ事はできませんが、板を回したり、掴んだり、無数のトリックやターンの自由度が魅力的ですね。



スノーボード程の準備がなく、近くの空き地やスケートパークなどの施設に行けば、滑れる気軽さは本当に魅力的です。


スノーボードの準備と片付けは、23年やってても未だに億劫ですw


また、スノーボードとスケートボードで横ノリ感覚は確実にリンクしているので、バランス力・横ノリセンスが確実にUPするでしょう!


UTASNOWスノーボードもスケートも下手くそな18の時にスケートで怪我をしてしまい、ずっーーーとスケートを避けていたんですが、24歳でプロスノーボーダーになった

くらいでスケートに久っさしぶりに乗る機会がありました。


乗ってみると見事にスッと滑れた経験があります。


確実にスノーとスケートがリンクしている事に気付かされた実体験です。


オーリーもそんなに練習してないけど、スノーボードのスキルと理論でそこそこ飛べました。



しかしながら、スケートボードはバインディングが付いていなくオーリーがめちゃ難しいのは事実です。


気軽に乗れるので、回数をこなして楽しんで下さい。


トリックに挫折した人は、次のオススメのオフトレを考えてみてはいかがでしょうか?


 
サーフスケート

こんな人にオススメ


・トリックより気持ち良くターンしたい

・かっこいいターンしたい

・気軽に楽しみたい


スノーボードのターンにハマっていて、上達したい人にオススメです!


スノーボードはそもそもトリック出来なくてもいいし、とにかくあのターンの気持ちいい感覚を味わう事はできないの?


とにかくターンが上手くなりたいんだよ!というあなた。

ありますよ!!!


最近UTASNOWがターンの気持ち良さにどハマりしているのが、サーフスケート!

こちらは、サーフィン用に開発されたスケートボードになります。



普通のスケートボードに比べて、ウィール(タイヤ)が大きく・柔らかい。


悪路にも強く一回のプッシュ(漕ぎ)でのスピードが段違いで気持ちいいです。


ターンがしやすいように、前輪がスライドするシステムだったり、柔らかいのでターンの動きが良いんですねー!




前側が1輪で360度動くものもあります。


トライウィールという名称のスケートボード。


これもめちゃくちゃ面白いのに安いし。w











サーフスケートは、ノーマルのスケートボードよりも、踏むと簡単にターンができて小回りが効くので、空き地やちょっとしたスペースさえあれば、ターンを楽しむ事が出来ます。


さらに、ゆるーい広い坂を見つければゲレンデをターンするように楽しむ事も可能!


こちらの記事も参考までに。


 

難しくないの?

 

最初は、動きの良い前輪のせいでバランスをとりづらいかもしれませんが、バランストレーニングにもなるし、逆にいいターンができていないのは、ポジションが悪かったりするので、ポジションの確認にもなります。


実際に、スノーボードと全く同じとはもちろん言いませんが、


ほぼ同じ体軸でターンできますので、逆を言えばこれでカッコいいターンができればスノーボードでもいいターンができるでしょう。

v


テールグラブのカカト側ターン。


これもスノーボードの動きにプラスαしただけ。


という事は、上達すれば逆にスノーボードにも活かせるという事。


ノーマルのスケートボードに比べると4輪のサーフスケートの値段は高価なものが多いですが、ターンしているだけなので長い事使えると考えると、コスパはかなりいいですよ。



スノーボードのバランス感覚やターン、オーリーができなくても気軽に遊べる楽しさ。

是非、チャレンジしてみて欲しい。


というか、スノーボードのオフトレしたいくらいスノーボードにハマっている人は、持っておきたいアイテムになりますね。


 
筋トレ

こんな人にオススメ


・怪我をなるべく避けたい

・軽く(簡単そうに)滑りたい

・メンタルも強くなりたい


怪我予防しながら、スノーボードの滑りの質を高めたい人にオススメ!

どんなスポーツにも必ずセットになってくる筋トレ。

これは、色んな理論があるので難しい事は言いませんが、元プロスノーボーダー目線でいうと、必ずやった方がいいレベル!です。


が、実際辛いことや地味な事が多く、続かない人が多いのでオススメしづらいのも事実ですw


しかし、実際にやってきて感じた効果は、怪我の予防と体を動かす事を意識できるのに相当役立っています。


ハイスピードで転んだ時は交通事故に例えられることもあるスノーボード。


実際に怪我をしてしまったら、楽しくもなければ、せっかくの冬のシーズンを棒に振ってしまうかもしれません。


ちなみに、筋トレを継続したので、歴23年で骨折や脱臼などは一度もありません。

こんなジャンプで何度も何度もクラッシュしてきたのにです。



体力もつくので、体力があれば、体力がないよりも集中して一本でも多く滑れるし、怪我がなければ沢山滑る機会最終的に上達に差がでてきます。


更に言えば、体を意識的に動かす事で体の動きを自分で思い通りにコントロールする一歩目になるので、上達には必須でしょう。


ただ、スノーボードの為にできるかというと、よほどの意識がないと無理なのでカッコいい体で女の子にモテたいとか、若くいたいとか他のモチベーションを作らないと厳しいかも。


過去UTASNOWは海で脱いで、キモいとか、凄いとか言われるのを楽しみにやっていましたw




さて、スノーボードのオフトレをこれからしてみようかな?

という方に向けた、今回の記事いかがでしたか?


いろんな施設や乗り物がありますよね。


気になったやつに是非トライしてみて下さいね。


それでは、楽しい冬の為に楽しい夏をお互いに過ごしていきましょう!



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その練習方法で大丈夫ですか?改善点が見えず、同じ事の繰り返しになってないですか?


*オンラインスクールがどんな感じか?はこちら



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